旬の食べ物を使った肌別レシピ
柿の白和え

柿の白和え

柿の白和え

日本では奈良時代にはすでに食用とされていたと考えられている柿は「柿が赤くなると医者が青くなる」という有名なことわざがあるほど、栄養価の高い食べ物です。ビタミンCは果物の中でもトップクラスに多く含まれていて、美肌にも効果的です。

柿は品種にもよりますが、はやいものは9月頃から出回り、12月頃が旬のものもありますが、本格的な旬は10~11月頃です。

柿は渋柿と甘柿に大別され、渋み成分のタンニンが溶けない甘柿は渋みを感じないので生食でおいしくいただけますが、渋柿は渋みが強いため生食には向きません。渋柿をおいしくいただくために加工した干し柿もカリウムや食物繊維等の栄養素が多く摂れますが、ビタミンCはほとんど失われてしまっています。ビタミンCを摂取する点からも、旬の季節には甘い生の柿をおいしくいただきたいですね!

今回はそんな柿を使った白和えのレシピをご紹介します。 甘くておいしい柿はデザートとして頂くことが多いかと思いますが、豆腐とごまの衣で和えた白和えにして、毎日の献立に取り入れて美肌を目指してみてはいかがでしょう。

豆腐からは肌のもとになる良質なタンパク質やイソフラボンが摂取できます。また、ごまに含まれているセサミンには強い抗酸化力があると言われています。抗酸化物質はシミやシワなどを作る原因となる活性酸素を除去したり、その働きを抑えたりするため、美肌のためにもしっかり摂りたいところです。

この抗酸化物質には、セサミンの他、柿に多く含まれるカロテンやビタミンC、大豆のイソフラボンもあてはまります。

この秋は美肌成分がたっぷり摂れる柿の白和えにチャレンジしてみてはいかがでしょう。

■材料 (2人分)■
・柿・・・1個
・木綿豆腐・・・1/2丁(150g)
・すりごま・・・大さじ1
・砂糖・・・大さじ1/2
・薄口醤油・・・小さじ1/2

■作り方■
1. 豆腐はキッチンペーパーで包み、ラップをせずに耐熱皿にのせて、電子レンジ600wで3~4分加熱し、水気を切る。
2. 1の豆腐を裏ごしするか、ブレンダーでなめらかにし、すりごま、砂糖、醤油を混ぜる。
3. 柿を1.5㎝角に切り、2で和えて完成。

2016年11月 監修:管理栄養士/小泉明代