旬の食べ物を使った肌別レシピ
パプリカとイカのマリネ

パプリカとイカのマリネ

カツオの和風カルパッチョ

パプリカはナス科トウガラシ属トウガラシの栽培品種で、カラーピーマンの一種です。原産地は中南米で、コロンブスによってヨーロッパに持ち込まれ、一大産地として知られるハンガリーがパプリカの品種をつくり育てました。

日本においては、1993年に輸入が解禁され、身近な食材となったのは比較的最近のことです。 日本では、パプリカというと肉厚で辛みがなくて甘く、色は赤色や黄色、オレンジ色のものが多く出回っていますが、紫色や茶色、白色のパプリカもあります。

パプリカはビタミンCが豊富に含まれる食品です。しかも、加熱調理してもビタミンCが失われにくいという特長があります。 サラダなど生で食べたり、炒め物にしたり、色々な食べ方で楽しみながら、ビタミンCをしっかり摂ることができます。

ビタミンCは肌のハリを維持するコラーゲン合成に欠かせなかったり、抗酸化作用によってシミや老化を防いだり、美肌に欠かせない栄養素です。色によっても栄養価は多少異なり、 βカロテンやビタミンEなどの抗酸化ビタミンは、特に赤いパプリカに多く含まれています。1色だけでもいいですが、赤と他の色のパプリカを組み合わせると、見た目も華やかになって美肌に役立つ栄養素もたくさん摂れますね。

パプリカは約8割が輸入で、一年中安定して流通していますが、国産の露地物の収穫時期は6月から9月頃で、安価でたくさん出回る旬の時期になります。 抗酸化ビタミンが豊富なパプリカは、紫外線が強い夏にもぴったりの美肌食材です。

今回はパプリカが旬を迎える暑い季節にもおいしく食べられる、爽やかなマリネのレシピをご紹介します。肌の材料となるタンパク質を多く含み、 低脂質でヘルシーなイカも組み合わせたマリネは、カロリーが気になる方にも嬉しい美肌レシピです。見た目にも元気をくれそうなカラフルなパプリカのマリネで、お肌も元気にしましょう!

■材料(2人分)■
・パプリカ(赤・黄) 各1/2個(各60g)
・アスパラガス 2本(40g)
・スルメイカ 1/2杯(正味100g)
<合わせ調味料>
・オリーブオイル 大さじ1/2(6g)
・白ワインビネガー 大さじ3(45ml)
・砂糖 大さじ1/2(4.5g)
・塩、こしょう 少々
・ローリエ 1枚

 

■作り方■
1. イカは内臓、軟骨、足の硬い吸盤を取り除いて、胴と足を洗って水気をふき、皮をむく。胴は1cm幅に切り、足は2本ずつに切り分ける。
2. パプリカはヘタと種を除いて長めの乱切りにする。アスパラガスは根元を切り落として三等分にする。
3. お湯を沸かしてイカを30秒程茹でて冷ます。フライパンにオリーブオイルをひいて火にかけ、パプリカとアスパラガスを焼く。
4. 白ワインビネガー、砂糖、塩、こしょう、ローリエを混ぜ合わせてマリネ液を作っておき、3が熱いうちに漬ける。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて味をなじませて完成。